ボランティア活動注意報
ボランティア活動注意報
定年後は資格・経験を生かしてボランティア活動をと考えている人が多いと思います。
そのボランティア活動が、生きがいになったり、感謝される喜びになったりしたりすると聞いています。
でも、就業中と違って労災保険の適用はありません。
そんなことで、注意喚起の記事が掲載されていたので、内容抜粋します。
定年後、生きがいを求めてボランティア団体に加入したものの、作業中に自分の不注意でけがをしたばあい、会社員時代の労災保険のように補償されるのか。
現在、60歳といえば元気で若々しい人も多く、長年培っ た技術や知識を生かせる様々な場があるでしょ う。
ボランティア活動も利害関係なしに仲良くできたり、生きがいなどにつながつたりすれば素晴らしいことです。
しかし、ボランティア活動であっても決して安全な作業ばかりではない。
例えば、
1.土手の草刈りで草刈り機に砂利を飛ばされて作業していた人が片眼の視力を失った。
2.草木の手入れ作業中にバランスを崩して高所から落下して足を骨折した。
3.ボランティア活動の事案でないが、シルバー人材センタ一からの紹介で工場に派遣されて習熟せずに機械を使い、手の指を落としてしまった。
こうした場合、労災保険は事業者に雇用されて就労中に事故に遭った場合に適用されると言う原則から、ポランティアの場合には事業主がいないために適用されない。
また、シルバー人材センターからの仕事を受けても、センターは注文者から仕事を受託して登録した者に対して再委託するという形態を取っているので、労働者としては認められず、 労災保険は適用されない。
加入するボランティア団体が、事故やけがをした場合に十分な治療費用や入院費用を受けられるように、任意の治療保険、総合賠償責任保険に加入しているか確認が必要。
でなければ、ボランティアに参加する前に、自らが保険に加入することが必要だ。




